アメリカのガン死亡者数減少
アメリカガン協会が2月9日に公表したデータで、2003年のアメリカのガンの死亡者数は70年以降初めて減少したことがわかった。
2002年にアメリカのガン死亡者は557271人で、2003年には556902人になり、中でも男性のガン死亡者数は778人減り、逆に女性のガン死亡者数は409人増え、ガン死亡者総数は369人減ったことになる。
アメリカガン協会の声明によると、アメリカの総合ガン死亡率は1991年から持続下降し、2003年に至って実際死亡数も下降した。ガン患者の死亡数が持続下降するかはまだ不明であるが、このことはガンと戦う過程において重要なポイントとなると協会は発表している。
声明ではまた、ガン死亡者数減少の最大の原因は、男性の喫煙人数の減少であり、2003年のアメリカの男性喫煙人数は1030年以降初めて減少した事も指摘した
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