起きたら水を一杯
朝起きたら、まず水一杯を飲むことが体内の水分補充と浄化につながるということは、医学で公認された健康のための生活習慣である。
朝、胃の中の食べ物はすべてなくなっている。このとき、水を飲むと、体の運動により、胃の中を掃除するように残りかすや病原菌が排出される。また、炎症のある胃壁は洗濯され、症状が軽くなる。水は胃の中にしばらく残り、少量が吸収され、80%以上が小腸内で吸収される。朝飲んだ水は、だいたい21秒経つと体の隅々に至り、全身の新陳代謝を促進する。
また、飲んだ水は体に潤いをあたえ、血液を薄くし、心、脳血管の持病を持つ人の発病の予防に有効であり、尿も希釈され、尿道結石、感染などの予防、ガンを誘発する物質の排出、肌の潤いの保持にも役立つ。
さらに、小腸を経て大腸に入った水は一部が吸収され、一部は便を希釈し、便秘の予防にも有効である。
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