健康ニュース

　アメリカの研究で、アジア系特に中国、日本、韓国など東アジアの国のアメリカへの移民は二型糖尿病の比率が激増しており、しかもアジア系の患者の体重は軽く、同じ体重の人であれば、アジア系の罹患率は白人より６割高いという。
　この病気の罹患リスクは、新移民とアメリカ文化との接触と関係がある。患者らはほとんどテレビとコマーシャルが少ない地区で暮らしており、英語は分からないために医療を受けられず、糖尿の言葉も知らず、結果として高脂肪、高い糖分のアメリカ食が二型糖尿を形成しやくなってしまった。
　ニューヨーク市の１４％のアジア系の児童は肥満であり、彼らの親らと比べて倍増した。また、多くの研究では、中国の主な都市、中国から移民を受けた国は、大衆の糖尿病比率が高いことも発見されている。

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