易食研究所

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夜食で肥満


 アメリカのペンシルバニア医科大学の研究者は、夜食症は生活での圧力が強すぎるか自信がない事と関係があることを発見した。夜食症は精神疾病の中のごく普通の失調症である。
 1980年には、すでに夜間睡眠中に飲食を取る症例が報告されていた。夜食症は二種類有り、一種は患者が夜に食欲が旺盛になって体重が段々と増え、自信がなくなり落ち込んでいくというものである。もう一種は患者が就寝中、突如目が覚め、食物を摂取した後にまた寝るというものだが、、自分の摂食行為については全く記憶に残らない。他人が指摘したり、食物が減少していることを発見することで、やっと気がつくことができるという。
 肥満な人の内、夜食症の慣習がある人は8.9%で、普通の人にも1.5%いる。ペンシルバニア医科大学のジェニフー・ラング氏は、夜食症は通常生活の圧力、自信喪失、情緒の興奮などにより引き起こされ、体重が正常な人も夜食症を患う可能性があるとし、彼らは夢遊病とは違い、意識がはっきりしているが自己をコントロールできない状態となっていて、専門家は治療の方法を探していると語った。

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