周易恵運館へようこそ |
周易恵運館
2014年の運勢予測(二)
経済面でも、また金融混乱と不景気の再来がある。経済を支える有利な条件がなく、全世界の景気が後退する。特に日本の場合、国民の財布の紐が固くなる一年になる。その影響で、経済全体のバランスが崩れるおそれがある。
今回の午年は、株の値打ちが蒸発しやすい年になり、投資に対して軽挙妄動であると、大損になるだろう。
アメリカの株が下がり、ドルも安くなる可能性があり、日本やヨーロッパにも波及し、世界の全体的な経済発展の足を引っ張ることになるだろう。
午年には地震は少なく、水害も減少する。但し、旱魃はある。自然災害が少なくなる一方、雨水が少なく、空気が乾燥し、伝染病、特に呼吸系の病気がはやる恐れがある。そのため、空気の汚染が広がり、健康に害を与え、心臓病や目の病気など発病しやすく、泌尿系の病気にも注意すべきだ。
2014年は、北方が歳破となり、凶や不利の方位になる。その反対で、南方は吉、有利な方位になる。
強運の人は、辰年、未年、戌年と丑歳生まれの人であり、午年に生まれた人は運が強くても、経済的に恵まれない可能性が強い。
運勢の弱い人は亥年、子年生まれの人であるが、金運が強い人は多くいる。
また、申年、酉年に生まれた人の運勢は吉凶半々であり、適齢女性の場合、結婚運が強くなる。
周易恵運館のすべての記事の無断転用を禁じます
記事に関するお問い合わせはこちらまでお寄せください