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予 測 実 例
日中サッカー親善試合
2000年3月15日 日中国際親善試合キリンビバレッジサッカー2000
勝負の結果予測予測日 3月9日 壬申
試合時間は2000年3月15日夜7:00 場所神戸総合運動公園ユニバ記念競技場
時間により、卦を得ました。
「天火同人」之「天雷無妄」
子孫戌土・ 応
妻財申金・
兄弟午火・
官鬼亥水・ 世○ 妻財辰土
子孫丑土・・
父母卯木・
卦の書き方、・は陽爻として、・・は陰爻とする。漢字は火珠林の占い法である。○は動爻を示す。
卦を見れば、日本側は大変不利になっていることは明らかである。
まず、梅花易占の分析法から見ると、上の卦は乾であり、五行の金に属す。下の卦は離であり、五行の火に属す。
○が着いた卦は用卦であり、相手を代表する。変動のない卦は体卦であり、自分を代表する。
陰陽五行の原則によれば、火は金を勝つ。
その日の日建は金であるため、力を得、日本チームは結構元気である。
相手のチームは火であり、日建と相性が悪く弱くなるはずなのだが、
月建が卯であるため、力が強くなる。卯は木であり、火勢を助長する。
これだけではなく、爻が変動するため、下の卦は震に変化する。震も木であり、火を助長する。
二本の木が火を燃え、この火勢はとても強くなる。これは、日本が負ける原因である。
続いて、火珠林の分析法から見よう。火珠林法の原則では、世は自分を代表し、応は相手を代表する。
世は五行の水に属している。応は五行の土に属している。五行の原則で、土は水を勝つ。
その日の日建は金である、金は水を助ける。これは日本チームが元気である理由である。
残念ながら、世の爻は変動のため、水爻から土爻になってしまう。土は水を克つ。
これは、振り返り殺といわれ、最も恐ろしいものだ。日本チームが負ける原因は自滅の可能性が高い。
多分、強化合宿の時間がないため、チームが一体になる練習が足りず、選手と選手の綿密な意志疎通ができない。
これが相手にチャンスをあたえ、また、守備のミスで、点を取られる可能性が高い。
日本側はこの試合の時間選びを間違える。これは天意かもしれない。
試合の結果は差が付き、3:1か4:2かのどちらである。
2000年運予測(1999年12月23日)
2000年1月1日0:01
干支:己卯年丙子月戊午日壬子時
干支数: 4 11 25 1
卦は「地天泰」で、変卦は「水天需」である。
子孫酉金、、応 朱雀
妻財亥水、、× 兄弟戌土 青龍
兄弟丑土、、 玄武
兄弟辰土、 世 白虎
官鬼寅木、 謄蛇
妻財子水、 勾陳
月破
空亡子丑
体卦は乾、用卦は坤であり、
地天泰卦の数は1と8である。
体卦乾金が日建午火に剋され、元気がないようである。
2000年の日本は依然前と変わらないので、
一進一退のため、経済の発展は少ししか進まない。
2月後半から、少し活気が出始め、七月は好景気に成る。
後に、また少し落ちる。
二爻が官鬼に占められ、この一年に様々な災害をなることを象徴している。
世界で戦争、紛争は不断、多くな自然災害にも避けられない。
特に日本の南西の国に、四月は問題が多くなると思います。
龍は太歳であり、(2000年は辰の年である)
坤宮のなかで、(「地天泰」卦は坤宮に所属)動じているため、
地震がある。(国外は最大7.5級、日本国内は最大5級)
四、五月は西北、八、九月に南西の方に地震を起きる可能性がある。
また、北朝鮮は日本と関係を正常化の問題や、戦争を始末することや、
日本側が援助の形で、大変な出費になる。
三爻が兄弟に占められ、この一年に様々な名目の税金を課せられることを象徴している。
財政を苦しめされる政府は、なんかの改革の名目で、
国民に税金を多く取り、逆に福祉を減らすことをするだろう。
国民の不満が高くなる。
五爻が妻財に占められ、良いことになるのに、
しかし、動いて兄弟爻を変じ、振り返って妻財爻を剋し、
これはこの一年に海外の財源は他の国に取られることを象徴している。
また、妻財爻は兄弟爻に変じることは凶にも象徴している。
この一年の輸出は、円高の壁で、伸びることは期待できない。
兄弟爻に世を臨んでいることは一年中に風災が多い。
台風を要警戒である。気候不調、涼夏のため、不作の年になる。
特に西日本の方は被害が大きい。
内卦に妻財爻があり、また、八月に、財局を合成する。
但し、これは2001年以降国の財源になる。
恐らく、7月の沖縄にサミットの開催成功で、
2001年以降に良好な基盤を作り、2004年から日本経済の大飛躍に繋がる。
小淵第二次内閣発足についての予測
小淵恵三を首相とする第二次内閣は、
10月5日夕方5:10皇居にて天皇陛下の認証式を行い、正式発足した。
この新しい内閣の行方について、梅花易占の方法で予測できた結果を公表する。
天皇陛下が内閣認証式の行った時間により下記の卦を得た。
山 水 蹇 之 地 山 謙
(本卦) (変卦)
まず、卦を分析しよう。
「山水蹇」卦の上卦は坎で、五行の水に属す。下の卦は艮で、五行の土に属す。
そして、動爻は第五爻になっている。
このため、上卦の坎は用卦になり、下の卦の艮は体卦になる。
変化の成された「地山謙」卦は上の卦が坤になり、下の卦が艮のまま無変化である。
上述の坤は五行の土に属し、元の卦の坎(水に属す)を剋すことになった。
山水蹇卦の意味は、
山の上に水があるが、山に阻まれたため、水は山の下に流れることができなくなった。
ということである。
また、坎は危険、落とし穴を象徴し、艮は狭い山道を象徴し、危険も意味する。
艮は体卦として、小淵内閣を象徴している。
艮が用卦の坎を剋すことは、小淵内閣は多事の秋に先頭に立ち、国民を率いて、
わが国の大変艱難な時期を乗り越えられることを意味している。
今年は卯の年であり、卯は五行の木に属し、
また、内閣を発足した日は庚寅であり、干支も五行の木に属し。
年、日ともに土の艮を制している。
これは、新内閣はすぐ力をつけることはなく、準備期間を必要とするということだ。
ただし、来年は辰年であり、土の年である。木の力はなくなる。
その時、本来の実力と効果が現れるでしょう。
今年は全世界が多災多難の年であり、
政治、経済、国際関係、天災、人災等の厳しさは大変な物となる。
また、今の日本は長い間のバブル崩壊のお陰で、
激しく錆ついている膨大な機械のように、
動きがとれず、すぐに快速運転をする事はできない。
新内閣がいくら実務型の大臣が多いと言っても、
調整、調和、そして、対応ができるまで時間を必要とし、
小淵総理のリーダーとしての強力な指導力の発揮も必要だろう。
この状況を改善するには十カ月間はかかるだろう。
転機となるのは、来年の沖縄サミットである。
山水蹇卦の卦辞に「利西南、不利東北」があり、
第五爻の爻辞に「大蹇、朋来」がある。
蹇の意味は、足が悪くて、往来が不便であり、
また、前に危険があり、かなり難しいことを寓意している。
(今の経済を空回りし、前へすすめないこと)
日本の南西に位置をする沖縄でサミットを開催し、
世界に日本への理解と協力を求め、さらに、国内もしっかりすれば、
天の時、地の利、人の和を共に得、
日本の再びの飛躍は間違いないだろう。
今回の新内閣は衆、参両院共に過半数を確保でき、
安定な内閣として、2年4月間続くだろう。
この内閣には、日本の飛躍の基盤を作り、固める期待ができる。(不思議かもね)
ただし、新内閣の国民に対する「徳」と「信」が最大の要因と思う。
なぜならば、この内閣は国民に不利になることをしやすくなる弱点があるので、
(過半数を確保できるため、どんな法案も通過できる)
注意しなければ、求心力がなくなる。
不景気を越え、繁栄に向かうことは、少人数の力はできないので、
全国民の努力が必要である。
徳を持てば、国民の信頼を得ることができる。
そうすれば、「蹇」を脱出でき、気運がドンドン上がるだろう。
二十一世紀が日本の世紀になるはずなので、
国民の期待を裏切らないように頑張ってほしい。
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