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中国四大料理

メニュー紹介

 

回鍋肉

四川料理の名物で、中国全土で食されている。豚肉を薄切りにし、油で少し炒めて、
豆板醤、デンミジャン、濃い醤油、ニンニクの茎をいれ炒める。
料理は赤と青が混ざり綺麗で、塩辛い味の中に甘味、辛味があり、味が濃くて香りも濃い。


麻婆豆腐
四川料理の名物である。清代の同治時代に、成都のある陳というお婆さんが経営する店の豆腐の味が麻、辣を兼ね、
美味しく、料理の色が赤味がかっており、きらきらする等特徴があり、民間に大歓迎された。
陳婆さんの顔にはあばたがあり、故に、麻婆豆腐の名を得た。
この料理は絹豆腐を原料とし、油炒めの牛の挽き肉、豆(豆支)、ニンニクの茎、とんがらし、花しょう(山椒の一種)を加え、
とろ火で煮込んで作る。豆腐の形が崩さず、牛肉がうまく、辛く、美味しい。

灯影牛肉
四川料理の名物である。
この料理は牛肉は透明なくらい薄く、民間の影絵芝居でもできると言われ、名を得た。
牛肉の後腿のふくらはぎ部分の肉を片状に切り、味付け、陰干し、火に炙り、蒸し、油上げ、炒め等の順番で処理をし完成する。
色は赤で光沢があり、味は麻辣で、辛いのに、後味が甘いである。
100年以上の歴史がある。

 

魚香肉絲

四川料理の名物である。民間での魚を調理する方法を模倣したため、その名を得た。
できあがった料理は赤色で、肉は柔らかく、魚香(四川料理の味の一種)の味になっている。
調理法は、豚肉を細切りにし、片栗粉と塩を混ぜて、生姜、ニンニク、とんがらしを入れ、
炒めて香りが出たら、筍とキクラゲの細切りを入れ、事前に調製した砂糖、酢、醤油、
万年葱の細切り、片栗粉、煮込みスープの汁をかけ、さらに炒めて完成する。


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