クルミの効用
オーストラリアの研究で、毎日クルミを食べると、体内のコレステロールが低下することが実験で証明された。
クルミには脂肪が多く含まれるが、その脂肪の主成分はリノール酸が63%、リノレン酸が16.4%、そのほかオレイン酸などである。また、豊かなタンパク質、リン、カルシウムなどと各種ビタミンも含まれている。
クルミは血液中のコレステロール値の低下、動脈硬化、心、脳血管病にも改善、保健の作用があり、脳血管の弾力を強化し、神経細胞の活力を促進し、脳細胞の老化を止め、肌の生理活動を高めるなどの作用がある。
ただ、クルミは油が多く含まれているため、食べ過ぎると下痢、のぼせの副作用があるので、一日4個以下に抑えた方が良い。
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