動物の肝臓で骨粗鬆症
イギリスの専門家は、動物肝臓を食べ過ぎると骨粗鬆症になると警告を発した。動物肝臓はビタミンAの含有量が豊富で、鶏卵、肝油と牛乳を越える。ビタミンAは美容美肌、免疫力を増やし、視力の改善に作用があるが、毎日15mg以上摂取すると、骨粗鬆症を引き起こす。この量は、週に一回以上動物肝臓を食べると、ビタミンA摂取過ぎにつながることを意味する。イギリスの食品標準協会は、ほとんどの人が毎日の食事中から、十分なビタミンAをとっており、別に補充しなくても問題はないとした。そのため、中高年の人は、動物肝臓を食べるなら週に多くても一回までにするように注意した。また、妊婦は、過剰なビタミンAが赤ちゃんに大きな傷害を与えるので食べないようにすべきだと勧めた。
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