魚で若さを保つ
アメリカシカゴのラサ大学医学センターが10月10日に公表した研究結果によると、魚を食べれば、脳の健康に有益で、若さを保つことができる。
1993年〜1997年の間に、研究チームは6158名の65歳以上のシカゴの老人の記憶力を測定し、その後は三年の間隔で追跡調査を行った。調査結果、毎週少なくとも一回魚を食べる人はあまり魚を食べない人より、記憶の衰退速度が10〜13%遅れることがわかった。
研究の責任者マサ・クラライス・モリスは、この遅れた程度は3〜4歳若返ることに相当すると指摘した。
魚はωー3脂肪酸が豊富で、この物質は脳の正常な働きと認知能力の発展にとても重要である。
研究中、他の飲食の影響を除外するために食用した野菜や果物の要素も考慮しても、以上の結論が変わることはなかったという。
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