道教養生と現代世界国際研究討論会閉幕
世界文化遺産の名勝地、中国四川省の青城山で開かれた<道教養生と現代世界国際研究討論会>が、10月14日に閉幕した。
会議は、中国四川大学道教と宗教文化研究所、四川大学道教養生文化研究センター、成都市道教協会、青城山道教協会が主催で、中国、日本、韓国、アメリカ、ドイツ、マレーシア、台湾、香港、マカオなどの国家と地区の専門家が出席した。開幕式には、アメリカ前大統領の顧問、明道大学学長、アメリカ道学基金会創始者、世界著名の養生専門家、医学博士張緒通らがは、2時間の講演を行った。
会議は10月12日から開かれ、40以上論文が発表された。
当研究所の大林恵運も会議で<道家はなぜゴマを推薦したのか>という論文を発表し、大反響を得、今回の会議の話題の一つになった。
参加者らは、会議後は道教の発祥地である青城山の頂上にある道観(日本の神社に相当)を見学し、道教の茶道を体験していた。
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