易食研究所

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日本易食研究所 主宰      

◇健康ニュース◇

 

肉を多く食べると、性格が悪くなる


 従来の研究で、肉を多く食べると機嫌が悪くなることがわかっていたが、最新の研究では、気温が35度を超えると汗が多く出るため人体の血液の粘度が高くなって落ち着かなくなり、このときに肉を食べるとさらに性格が悪くなることがわかった。
 肉の中には大量の動物タンパク質が含まれており、脳の中のトリプトファンの含有量を減らし、気分を憂鬱にしたり、侵略、闘争心を高くしたりする傾向がある。また、肉のカルシウムは少なく、多く食べると体内のカルシウムの濃度を低下させ、怒りやすくなったり、暴れたりするなどの傾向が増加する。さらに、肉には大量の飽和脂肪 酸があり、血管硬化、高血圧などの原因ともなり、精神を不安定にする重要原因となる。
 肉が人間の情緒に影響することを古代ギリシャの人はすでに意識していた。当時戦争するときに戦士達は戦場へ行く前にいつも酒と肉を与えられていた。その理由こそ、大量の肉が戦士の闘争心を盛り上げるためで、それにより作戦能力が増強された。1992年の湾岸戦争時、アメリカ海軍は攻撃する前に兵士達に普段より5万羽多く七面鳥を提供した。
 長期間淡白な飲食を保っている人たちは性格が穏和である。アメリカのマサチューセッツ理工学院の生物学者は、野菜、果物に大量に含まれているセロリジンが眠気を増やし、攻撃性を低下することを証明している。


 

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