牛乳を飲む時間
アメリカとイギリスの医学研究者は、牛乳には未知の二つの成分が含まれていることを発見した。一つは睡眠を促進するトリプトファンで、牛乳一杯で催眠作用がある。もう一つは麻酔、鎮静作用に似た作用を持つ天然モルフィン物質である。
朝に牛乳だけを飲むと大脳皮質が抑制され、仕事や勉強に影響し、消化と吸収にも良くない。牛乳のタンパク質は胃と小腸でアミノ酸に分解されるが、吸収する過程を必要とし、朝の空腹痔で牛乳を飲むと胃腸がすぐ牛乳を排出してしまうため、牛乳が消化される前に、大腸に達する。また、食物の中から吸収されるタンパク質は、エネルギーが充分の場合しか人体組織の一部を構成しない。もしエネルギーが不足している場合、吸収されたタンパク質はすぐエネルギーに転化してしまい、一種の浪費とも言える。
これらのことから、栄養研究者は、牛乳を飲むのに最も良い時間帯は夕方或いは寝る30分前だと考えている。
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