イチゴとアレルギー
スウェーデンの研究者の最新研究で、アレルギーが発生しやすい人はイチゴを食べない方がよいことがわかった。
7月10日の≪毎日郵報≫の報道によると、スウェーデンのロント大学の研究者は、イチゴの表皮の赤色と関係あるタンパク質を研究した上で、このタンパク質がイチゴ遺伝子に決められた数千種のタンパク質の一種で、樺の花粉のアレルゲンと似ていることを発見した。
研究では、アレルギーに敏感な人がイチゴと接触すると、口腔と咽喉にかゆみや腫れが発生する結果を得ている。
ただ、アレルギー症の人でも、何の副作用もない「白いイチゴ」は食べられる。Sofarという白いイチゴには、上述のアレルギーを引き起こすタンパク質がほとんど含まれていない。(国際在線7月10日)
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