室内汚染が子供の健康を
6月16日、中国の上海で「上海国際小児科フォーラム2005」が開催され、アメリカ、カナダ、ドイツなど200名以上の専門家が集まった。その日に発表された調査結果では、全世界で5歳以下の児童の40%以上の病気が環境が理由で発生しており、毎年500万人以上の14歳以下の児童が環境と関係ある病気で死亡していると指摘した。
児童の健康を脅かすのは、空気汚染(室内の空気汚染、タバコの煙なども含む)、家庭用水、個人衛生、衛生施設などがあり、そのうち、室内空気汚染が最大の原因と指摘された。
児童が室内にいる時間は他の年齢の人より遙かに長く、室内環境汚染の最大の被害者となる。
居室の内装、家具、玩具などが主な室内環境汚染源である。(新京報より)
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