易食研究所

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◇健康ニュース◇

 

睡眠不足や過多で糖尿病に


 アメリカポストン大学医学院の研究によると、不良睡眠習慣は糖尿病になりやすい。
 研究は1995年から1998年まで行われ、1486名の53歳から93歳の志願者に対して睡眠方式と糖尿病の関係に持続分析を行い、関係性があるかどうかを探した。研究の測定結果は年齢、性別、民族、血型など多方面の影響要素を除き、世界各国の医者が公認した毎日に7〜8時間の睡眠を標準とすると、毎日5時間以下の睡眠しかとらない人の糖尿病の罹患率は標準の人の2.5倍になり、毎日5時間以上7時間以下或いは9時間以上の睡眠を取る人は罹患率標準の1.7倍になっていることを示した。
 この研究結果に対して、多くの学者は、睡眠時間は人体内の血糖調節機能に関連があることは間違いないと結論づけている。昔はほとんどの人が8時間の睡眠を取っていたが、近年来、一部の先進国の統計によれば、3〜4.5割の人が毎日7時間の睡眠ができなくなっている。また、仕事の忙しさと緊張から、睡眠習慣が不規則になることも増えている。これらの問題を直さなければ健康に害があると科学者は指摘している。
 

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