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◇健康ニュース◇

 

日光とビタミンDで肺ガン患者を延命


 ハーバード大学の研究で、大量の日光とビタミンDが初期肺ガン患者の手術後の生存期間を延長した。研究者は、体内でビタミンDの水準が高い患者、または、日射しがよいシーズンに手術を行った患者は、冬に手術を行った患者より五年長く生存できるとしている。
 日光を浴びるのは人体からビタミンDを獲得する重要な方法である。ビタミンDは他にも、食物や健康食品で摂取できる。
 アメリカのハーバード大学医学院の研究者は1992年〜2000年の間、456名の初期肺ガン患者に対して調査を行った結果、手術後五年以上生存率が、ビタミンDが体内に多い人と少ない人とではそれぞれ72%と29%になった。
 今まで、ビタミンDと手術の間の関係には最終的な関係性が認められなかったが、ビタミンDがガンに抑制作用があることが研究で示されたことになる。
 ただし、研究者は、紫外線が人体の皮膚でビタミンDの産出を助けているが、患者は特に自分のガン手術の時の季節や地域を考えすぎる必要はないと指摘した。
 

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