「薬膳を自由に語る会」開催
今月16日、NPO国際薬膳協議会(理事長小林修平)は東京の如水会館で、「薬膳を自由に語る会」を開催する。
薬膳は中国の「薬食同源」の発想から形成され、中薬(漢方薬)と食事を合わせたり、食材の薬用効果を最大限に発揮する方法である。日本の漢方医学の最古の本である「医心方」にも、多くの薬膳処方が載せられている。薬膳は人体の免疫力を高めたり、体の回復能力を増強したり、病気への抵抗力を備えたり、病気を治したりすることが目的である。薬膳は20世紀の80年代から流行りはじめ、現在、中国だけでなく、日本でも多くの薬膳料理店が存在している。
度の「薬膳を自由に語る会」では、当所の研究員大林恵運も「薬膳の歴史と概念について」を発言する予定である。
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