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◇健康ニュース◇


パーキンソン病の治療に希望


 広州日報の報道によると、日本京都大学のパーキンソン病の研究者が、1月3日に、猿のパーキンソン病について幹細胞を治療する実験に成功したと発表した。
 パーキンソン病は脳内の情報を伝達する化学物質を作る細胞が段々なくなっていくため、患者の肢体が震えだし、麻痺などの症状が現れ、最悪死に至る。現在、有効の治療法はまだ発見されていない。
 京都大学の研究チームは猿の胚胎幹細胞をニューロン細胞に育て、パーキンソン病を患った猿の脳内に移植する実験を行った。そして、この結果、猿のパーキンソン病の症状が緩和されたという。この猿を解剖したところ、脳内に移植された細胞はすでに生長していたことが発見された。
 幹細胞の移植法は、パーキンソン病の治療に希望を与え、研究者たちはこれから実際に患者に胚胎の脳細胞を移植する段階に移るそうだ。

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