昆虫食、北京の女子大生に流行
≪北京晨報≫によると、北京の女子大生の間で、様々な昆虫をたべることが流行っていることが分かった。昆虫を食べると、美容になると言われていることが原因のようである。
昆虫料理を出す店は、いずれも「雲南料理」の店である。昆虫の種類は白く太い竹の虫、羽をとったようなトンボの形の水トンボ、大蒜のような形の蜂のサナギ……などで、昆虫食を食べる女子大生は、昆虫は味が良く、気持ちが悪いことは全くなく、逆に、美容の役に立つと言った。
中国中医研究院西苑病院養生研究家の張国璽教授は、「一部の昆虫を食べると、確かに美容に効果がある。昆虫は人体に必要な栄養物質、タンパク質や脂肪を多く含んでいて、常に昆虫を食べると、肥満や高血圧などの現代生活習慣病予防や改善に作用がある。大陸の西側にも昆虫を食べることが広がっている。ロンドンの一部の食品店にも、コオロギ、ハチミツ、毛虫などの缶詰が販売されているし、昆虫を養殖している農場もある」と紹介した。
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