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2025年の運勢予測(一)


2025年の干支は乙巳である。

 

 

 占いでは、毎年の立春より、新しい一年が始まる。干支乙巳年の立春は2025年2月日の2210分(四柱推命発祥地の

中国での時間、日本時間は2月3日の23時10分)で、そのときから、旧暦では甲辰年から乙巳年になる。

 2025の立春の日は、乙巳年の一年の象徴で、その一年(2025年2月日の2210分から2026年2月4日の02

まで)の運勢を物語る。

 

それに基づいて計算される四柱は下記の通りである。

  年柱 月柱 日柱 時柱

  乙巳 戊寅 癸卯 癸亥

四柱から見れば、天干の乙は五行の木に属し、戊は土に属し、水に属す。地支の寅、卯木で、巳は火で、亥に属する。

 

 

 今年の四柱に五行の水木火土の中に、五行のバランスが大変悪いである。その中に、水が三つ、木も三つで、火と土が一つずつ、

金はない。水と木の力が均等で、最強になる。次は火と土で、力が弱く互角になる。金は現れず、最弱である。

 最強の水と木は、さらに相生作用があり、水が木を生かし、木を頂点に上させる。

 火と土も同様の原理で、火が土を生かし、土が三番目の力を持つことになる。

 そのため、2025年には両極に分けられ、強いほうが強く、弱いのは弱すぎる。

 

このような四柱は、何を語っているのでしょうか。

 

 

 2024年は、世界各国に対して、つらい一年であり、元日から日本に巨大地震に襲われ、以後、世界各地で自然災害が多く

発生され、その上、ウクライナとロシアの戦争を加え、参与国がどんどん多くなり、規模もますます大きくなり、死傷者が多

く出てくる。

 さらに、中東までの戦争にも拡大態勢があり、凄く大変な一年として、やっと幕が閉じた。

 

 これから、2025年に入り、状況が変わってくる。

木火金水は、それぞれ東南西北を代表している。土が中央を象徴する。見た目に、今年に水と木が最も多く、しかも相生により、

木は最強者として君臨する。水は木に従い、仲間とされる。火と土も同じようで、相生の仲間になる。但し、この二つのグループ

に分けられ、相生相克の問題も発生するだろう。

 

 日本が土に所属され、東の代表である中国に制され、つまり、せっかくのチャンスがあっても、簡単に実現できない状況である。

幸い、日本の場合には、火の助っ人がおり、しかも、木を代表する中国は、火を相生することもあり、ちなみに、日本に間接的に

力を分けってあげることになる。火の助っ人は、南の国、例えばインド、シンガポール、フィリピン、オーストラリアなどの国で

ある。

 そのため、2025年には、日本の中国の紛争より、互いに提携することが多くなり、これはこの年の特徴になる。

 

 アメリカでは、トランプ氏が新たな大統領として上位され、バイデン前大統領との逆のさまざまな政策をとり、アメリカを一新

させる思惑がある。但し、一部の制裁や、全世界の国に通関税を高くさせるなどの考えは、空振りの可能性が高い。なぜなら、

今年に金が隠され、表に出なく、強制的に求めることと、敵を一千殺しても、自分も同じ数の損失をされるのは間違いないだろう。

アメリカの主な助っ人は日本しかいないだろう。それでも、日本は独自の考え方が挙げ、自国のことを最優先の方策を出す年となる。

 

 ロシアとウクライナの戦争が続け、停戦する兆しがなく、ウクライナの後ろ立てとするNATO成員国も意見が割れ、戦争の維

持が重荷になる。

 

 中国には、輸出に各国から関税上げの方針で困っている。その解決策として、ビザ申請に簡易にさせ、あるいはビザ免除させ、

大量の外国の商務、観光、訪問交流、投資、またはトランジットの来訪者に便利を提供し、入国の外人を増やそうとする。

 これは日本の観光客に流させることにもなる。

 また、国内に医療的にも大きな変化が現れ、今までの病気予防は全く無視する状態から、予防を中心にする方針に変換が始まる。

但し、国内の若い人の就職、または中年人の失業など、解決は時間がかかる。

 工業商品、生活用品などの生産過剰にも問題があり、生育率の低下、教育の過熱、専門家にたいする強い不信感などの社会問題

にも残されている。

 

 南に属される国、例えば、インド、オーストラリアまた南米の一部の国は、発展の勢いが止まらず、特にインドが目立つことに

なり、頭角を現す時代になる。

 

 昨年の中東戦争も加え、混乱が続けていて、幸いで、戦乱を拡大にはならずこともある。やはり、安定、平和は世界の人々が

んでいるからだ。

 

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