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2023年の運勢予測(一)


2023年の干支は癸卯である。

占いでは、毎年の立春より、新しい一年が始まる。干支癸卯年の立春は2022年2月日の1043

(四柱推命発祥地の中国での時間、日本時間は2月4日の11時43分)で、

そのときから、旧暦では壬寅年から癸卯年になる。

2023の立春の日は、癸卯年の一年の象徴で、

その一年(2023年2月日の1143分から2024年2月4日の11時43分まで)の運勢を物語る。

それに基づいて計算される四柱は下記の通りである。

        年柱 月柱 日柱 時柱

             癸卯 甲寅 癸巳 丁巳

四柱から見れば、天干のは五行の水に属し、甲は木に属し、丁は火に属す。地支の卯、木で、巳に属する。

今年の四柱に五行の水木火土の中に、水、木と火しかなく、五行のバランスが大変崩れているようである。

しかも、木が三つで、火も三つがあり、水は二つであり、三強に占められる。そのほかは土と金は全くなく、

強弱のバランスは、木、火と水に傾斜し、このような四柱も、めったに少ないだろう。

そして、その中に木と火が最も強くだけではなく、さらに、水を仲間として、助っ人の形を現れ、木に一層強くさせた。

そのうえ、木は火を助け、一つの連鎖になり、水は火をすことがあっても、

四柱推命学に、相性が相生であれば、剋をせずという優先原理があり、すなわち、火が一強独大に等しい。

干支に五行のほかの二つである金、土は全く現れず、

五行の原理によると、火は土を相生し、金を剋し、そのため、2023年には金が最も弱くなる。

 

このような四柱に、何を語っているのか?

火は南を代表する。木は東を代表し、水は北を代表する。

つまり、2023年に、南側にある国は最も強くなる。

例えば、南アフリカ、シンガポール、インド、南アメリカ、

またはオーストラリアなどの諸国は、大変元気になり、

東にある中国も強くなるが、北にあるロシアにも応援されるが、南側諸国の強さを気にとられ、

独大に遠慮になることがある。

しかも、推命学から見れば、2023年は下元第8運の最終の年であり、

その後、下元の第運に入り、第9運の南であり、運勢の方位は東北から南に移され、二十年間に南に運を巡らせるようになる。

今後、南の諸国はますます強気になり、多くの出番が得られ、

世界で頭角を表せ、バラバラにもかかわらず、第三極を形成される。

火は戦争でも代表されるため、 2022年以後、戦争が世界範囲に拡大される恐れもある。

 

気になるのは、西側の代表とされ、アメリカ、EU諸国、

さらに西側の財政問題が噴出され、きわめて弱くなる年になる。

もともと、西側が世界を主導するとつもりだが、

2023年には、大きな転換になり、強気な立場から弱い立場に落ちられる。

この年について、世界では、新型コロナの対応に、新たな方法はないが、

 

最初に蔓延が続いて、特に中国の被害が大きくなる恐れがある。

但し、5月から始まり、全世界の新型コロナの流行は落ち着くようになる可能性がある。

各国別について、まず、インドは大変元気で活躍することになる。

人口は多く増やし、インドの人材は、世界のあちこちに役立つことになる。

中国との争いも優勢になるようで、これからますます世界に出番が多くなる。

シンガポール、香港、マカオ、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、

南アメリカ、アフリカの諸国、諸地域も頭角を現す機会が多くなり、世界の舞台に登場する。

それと反対に、西の諸先進国は、元気がなくなり、大変な一年になるだろう。

一方で、北のロシアがウクライナとの戦争がまた激しくなり、

ウクライナが西諸国の応援があっても、力で負けることになる。

そのため、アメリカをはじめ西諸国は賭けに負けるという結果がなる確実は高くなる。

この戦争は、西側の諸国に収益が極めて少なく、反対的に、ロシアが経済的に得ることになるかもしれない。

 

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