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2020年の運勢予測(三)
個人運として、
2020年に最も強い運勢の人は、昨年位続き、依然寅年と卯年に生まれる人であり、子の年の恩恵を受けられ、この年に運がよく、物事の進行は無難で、順調することになる。
その他、辰年に生まれ、申年に生まれと丑年に生まれる人は、子の年と相性が大変合い、力がさらなる強く、事業が成功しやすくなる。
巳年に生まれ人は運がよくないといわれることが多いが、実際には当人が強くすれば、運が開き、昇進や、成功する人も結構多く、時機やチャンスを把握すれば大成功にもなるだろう。もちろん、円滑に運ぶため、謙虚な態度をとったほうが無難になる。また、自分の力を無視し、無理やりをすることには控え、大失敗になることもある。
戌年生まれと未年に生まれる人は、子の年に相克することになる。下から上に犯すといわれ、最も悪い年になるといわれている。しかし、逆に良いことも現れるはず。それは、男性の場合、縁談のチャンスが恵まれ、結婚の相手が現れる年であり、さらに、金儲けにもチャンスが訪れることになる。ただし、縁談のことは、上述の年に生まれる女性とは無縁である。
女性の場合、むしろ巳の年に生まれる人は、縁談がよくあり、結婚の年にもなるだろう。
男性と女性の午の年に生まれる人は、ちょうど子の年と対沖することになり、この年に最も運がよくない年であり、すべてのことを神経に注意し、無駄な行動を控え、特に投資や金を借り貸しなどを心を使い、衝動しないようにする。
申年と酉年の生まれる人は、2020年に低調することになるのは得である。なぜなら、好運があっても、掴むことは難しく、普段の倍の力が必要であるからだ。努力が必要である。ただし、申年に生まれる人は、酉年生まれる人良いチャンスが多く、収入面も増やす可能がある。
亥年に生まれる人は、投資を控え、おとなしく財布の紐を固める。収入の増加が難しく、節約することは大切である。
子年に生まれる人は、本命年に入るといっても、大変良い年になることがあれば、大変悪い年になることもある。まさに正反対に分けられている。当然、運が良い人は一部であり、数も多くない。しかし、こうなった人は、強運の持ち主になり、様々な邪魔を破り、出世することになる。一方運がよくない人が多数で、我慢するのは重要である。
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