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2017年の運勢予測(一)
2017年の干支は丁酉である。
占いでは、毎年の立春より、新しい一年が始まる。干支壬辰年の立春は2017年2月3日の23時34分(四柱推命発祥地の中国での時間、日本時間は2月4日の0時34分)で、そのときから、旧暦では丙申年から丁酉年になる。
立春の日は、丁酉年の一年の象徴で、その一年(2017年2月3日の23時34分から2017年2月3日の24時まで)の運勢を物語る。
それに基づいて計算される四柱は下記の通りである。
年柱 月柱 日柱 時柱
丁酉 辛丑 壬戌 庚子
四柱から見れば、天干の丁は五行の火に属し、辛、庚は金で、壬は水に属す。地支の酉は金で、丑と戌は土で、子は水に属する。
今年の四柱に五行の金木火土はそろっていますが、木はまったくない。五行のバランスは大変悪く、その中に金のほうが三つあり、一強独大になっている。土と水はそれぞれ二個があり、同様で強く、火が一個だけであり、木は欠けている。つまり、金を制する物は弱く、逆に生じるものが強いのである。日柱は水で、金から生じられ、火を制することになる。
この年の特徴は、アメリカが圧倒的に強勢になり、新たに選出された大統領トランプが、強力的な攻勢を見せられ、一時期に、東側の勢力弱くなる。ただし、日本、北朝鮮はアメリカと関係を改善されることになる可能性が出てくる。もちろん、それはすべてアメリカに主導されている。
今年の世界の外交特徴は、アメリカが中心になり、アメリカの新大統領トランプは、新たな外交政策を策定し、対外的に強硬な態度になり、同盟国でも、ライバル国でも、テロ組織にも関係なく、強い方針を取った。世界の情勢はかなり緊張させ、局部の紛争や、戦争にも絶えずなる年になるようである。
特に、アメリカと中国の関係は対立する。それは、台湾、南海、または尖閣列島について、それぞれの主張で、軍事対抗までに発展されやすくなる。
日本には、アメリカとの関係をさらなるよくしようと努力が、成果がを得られる望みは薄く、逆に、アメリカの従属に認められ、自分の主張を通りにくくとしになる。
この年は世界各地に局部の戦争にも起きる年で、テロを含み、武力紛争は頻繁になるだろう。
一方、アメリカをけん制するのは、ロシアや南米諸国である。さらに、アメリカはロシアに関係は、オバマ政権との一線を画し、修復する一年になる。その際、中国はロシアとうまくいけば、ロシアの助力を得、アメリカとの関係も緩和できる
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