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2016年の運勢予測(一)


2016年の干支は丙申である。

占いでは、毎年の立春から新しい一年が始まる。丙申年の立春は2016年2月4日の17時46分(四柱推命発祥の中国での時間日本時間は18時46分)で、そのときから、旧暦では乙未年から丙申年になる。

立春の日は、丙申年の一年の象徴で、その一年(2016年2月4日の17時46分から2017年2月3日の24時まで)の運勢を物語る。

それに基づいて計算される四柱は下記の通りである。

年柱 月柱 日柱 時柱

丙申 庚寅 丙辰 戊酉

四柱見れば、天干の丙は五行の火に属し、庚は金で、戊は土に属す。地支の申と酉は金で、寅は木で、辰は土に属する。

今年の四柱では五行のうち金木火土そろっていが、水ないため、全体としてみると五行のバランスはかなり悪い。この中で特に強く、続くのは土と火である。木は一つで弱い状態に処している。日柱は火である、土を生じ、金を制することになる。

ういう年の特徴は、西側の陣営が圧倒的に強くなり、逆に東側の勢力弱くなるが、世界の情勢は東側の国に有利になる。逆に南側の国は強いが、良くないことが多数発生する。

世界の外交面は、この年の特徴は、西側陣営気になり、欧米が共同でテロへの対策を強め、ロシアやフランスが、テロを壊滅させようと動く。再びテロにさらされる恐れもあるが、テロ組織は徐々に弱められるだろう。

世界の全体的な情勢が不安定であること、または局地的な戦争が激しくなるのがこの年の特徴である。

対中国、対ロシア、対中東などの政策について、アメリカはEU諸国との連携が、意見の相違で、双方ともに譲歩しにために、うまくいかないだろう。

一方、中国は世界の紛争に巻き込まれず、世界中でバランスをとりながら、付き合う形となる。その結果、運勢が良くなくても、多くの国の協力を得られる。

日本は、表向きは韓国と和解できたが、実際には互いに対する強い不満が残り、解決までまだ数年かかるだろう。

 

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