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2012年の運勢予測(二)


それだけではなく、気候、環境などの変化も極めて激しい一年になる。この一年で、最も心配されるのは、水の不足や氾濫が例年より多くなることだ。

一部の地区は干ばつに見舞われ、一部の地区は大暴雨、大洪水、大津波などが発生し、東南アジアは、水害、暴風等の災害が多くなるだろう。特に、8月、9月は、水の氾濫が世界で多発し、ダムの決壊など多くの災害を起こす恐れがある。

気候の変動、環境の破壊により、農作物の値段が上がり、病気を患う人も多く現れる。特に途上国で、疫病の流行や呼吸器の疾患が多発しやすい一年になる。

地球の東北に位置する日本は、この一年は、水害の恐れが昨年より小さくなり、安心できるだろう。

経済面では、大きな変化が見られず、世界の影響で、景気回復が遅れるが、恵まれる良いこともはっきり見られる。全体的には、少々進歩があることになる。

今年は、北西の方位が歳破となり、占いでは凶になっているが、実際には、その反対の一面もある。すなわち、否極泰来(不運の極に達すると幸運が回ってくる)で、条件に合えば、北西方位も悪いことばかりではなく、良いことも多く招かれることになれる。

戌年に生まれる人は、吉凶半々になる。場合によっては、大吉になる人も少なくないだろう。

今年強運の人は、卯(うさぎ)年、寅(とら)年の人で、巳(へび)年、午(うま)年の人も良い運勢となる。

一方、運勢が弱い人は、昨年に続き、酉(とり)申(さる)年の人である。

 

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