易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患 骨疾患 呼吸 目疾患 男性 女性とダイエット エイズ その他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

 

 

  ワインは糖尿リスク減

 

  ある約40万人に及ぶ研究は、ワインを飲むと、U型糖尿病を患うリスクが15%に低くなると示した。その効果が、ビール、高アルコール性の酒より遥かに効果が高いになる。

  13項目を含む前向きコーホート研究の結果は、ワインを飲む人は、U型糖尿病を患うリスクは飲まない人に15%が低く、高いアルコール性の酒は5%に低く、ビールは4%に低くと発見された。但し、多く飲んでも、同じに効果があるではなく、U形に呈され、少し飲んでも、多く飲むでも効果が低くなり、最もこうかよい飲む量は、ワインは約150ml〜200mlであり、最大の効果が20%にも達する。ビールは1本〜1.5本は最大9%に低く、4本超えると糖尿病リスクが大幅に増やされる。高アルコール性の酒は小1杯で5%に低下されるが、1杯以上ならば、効果が全くないことになる。

  同じワインでも、白ワインの効果が最も高く、食後の血糖値は最も低く、例えばパンと同時に摂取しても、血糖値が37%に低くなる。

  その原因は、辛口ワインが発酵時に、糖分がほとんどアルコールに転化され、残留糖分は1Lに1gしかなく、糖の負担は全然ない。また、ワインに特有の成分レスベラトロールは、一定程度に、多糖をブドウ糖に変わる酵素を抑制でき、血糖の提供を減らせる。また、ワインのカロリーも高くない。


 


 

 

 


 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved