易食研究所

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  老化速度は炭水化物の質より

 

  アメリカのミネソタ大学公共衛生学院が発表された、2331名の38歳から43歳の成人を納入される研究は、アンケート調査と血液マーカーにより飲食が生物年齢、実際年齢の差に対する影響を評価した。

  研究者が参与者に毎日の総炭水化物と総食物繊維の比率を計算し、毎日の飲食の炭水化物の質を評価させる。数値が低ければ、主食の食物繊維が多く、質が高く、数値が高いと質が良くないとなる。

  分析では、炭水化物の質が最高組の年齢加速値は−1.33〜−0.38歳であり、質が最低の組の年齢加速値は+0.59〜+1.58歳であると発見した。すなわち、炭水化物が確かに生物年齢に影響を与える。但し、重要なのは、炭水化物の摂取量ではなく、質である。炭水化物の質が低ければ低いほど、老衰がしやすくなるのだ。


 


 

 

 


 

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